広域交通の結節点として重要な役割を果たすJR「尼崎」駅の北側。
この地では、駅の機能増進や大規模工場の移転などを契機に再開発が進められ、
“みどり豊かでにぎわいと活力にあふれる新都心”として「あまがさき緑遊新都心」が誕生しました。
美しい景観が広がり、多彩な都市機能も集積したエリアとして生まれ変わっています。
「あまがさき緑遊新都心」が整備される以前、この地は中小工場や住宅などが混在する“産業のまち”でした。そんなエリアを、尼崎における新たな都心へと生まれ変わらせるため、1998年に「あまがさき緑遊新都心整備基本計画」が策定され、2000年には道路・公園・土地区画整理事業の都市計画が決定。さらに、「潮江緑遊公園」が地域住民と市のワークショップによって計画が進められるなど、地元の方々の想いも息づく街へと進化することとなります。
中小工場や住宅などが混在するJR「尼崎」駅北側
“あまがさき緑遊新都心”は現在も進化しています
「あまがさき緑遊新都心」は、JR「尼崎」駅前に“兵庫の東の玄関”に相応しい新都心の創出を目指して、1999年に先行して再開発が完了していた隣接地区「アミング潮江」と一体的にまちづくりが進められました。「産業ゾーン」「交流ゾーン」「にぎわいゾーン」という3つのゾーンに区分され、様々な都市機能を導入。道路や公園なども整備され、都市型住宅地として整備されたこの地では、世代を超えた暮らしやすさを叶えてくれます。
尼崎市の人口動態推移では、2016年頃から転出数より転入数が上回っており、2020年には転入数が転出数に比べ1,095人の増加。住まうための都市となるべく進化を重ねてきた環境が評価されていると考えられます。
JRのほか、阪急線や阪神線が行き交う尼崎市。それぞれ阪神間の主要駅を結びますが、最も乗降客数が多いのがJR「尼崎」駅であることから、まさに阪神間を代表するターミナルステーションといえます。昼夜を問わず、多くの人々が行き交い、活気と賑わいに満ちた駅です。
2018年から2022年の「JR東海道本線(「神戸」駅~「高槻」駅)駅別坪単価」を確認すると、他を大きく引き離して、「尼崎」駅が圧倒的に高い上昇率を誇っています。「阪神間を代表するターミナル」と呼ぶに相応しく、将来のさらなる発展も期待できます。
JR「尼崎」駅の北側は2000年から再開発が進み、“みどり豊かでにぎわいと活力にあふれる新都心”として「あまがさき緑遊新都心」が誕生。美しい景観が広がり、多彩な都市機能も集積したこのエリアに新築分譲マンションが供給されるのは、「プレイズ尼崎」が実に8年ぶり。まさに希少性も備わった待望のプロジェクトといえます。
「あまがさき緑遊新都心」エリア内で過去分譲されたマンションの「南向き」は、平均で約64%の比率。「プレイズ尼崎」はすべての住戸が南向きとなっており、光と風と開放感に満たされた日常を愉しむことができます。
新築販売時の価格を基準として、中古販売時の価格がどれほど変動したかを表す指標「リセールバリュー」。利便性の高いJR沿線の駅周辺で、さらに再開発エリア内に位置している物件は、JR「高槻」駅およびJR「桂川」駅周辺の物件でも「リセールバリュー」が高水準にあります。
JR「尼崎」駅周辺で分譲された物件の「リセールバリュー」を比べると、駅北側「あまがさき緑遊新都心」エリア内の値上がり率が高く、再開発によるこの街の高い資産性を示していることが分かります。